要望対応と若干の高速化を行ったOffisnailContactの次期バージョンContact+のα版を公開します。
見た目はほとんど変わりませんがデータベースアクセスの方式変更など中身は大幅に変更してあります。主なバグは潰しているつもりですが動作実績が少ないためβ前のα版として公開します。
【主な新機能・変更点】
- 登録されている住所からGoogleMapで地図を表示する機能
・連絡先の詳細画面で電話やメールを送るのと同じ要領で住所を選択するとGoogleMapで地図を表示します。
・あらかじめモバイルGoogleMapのVer2以降がインストールする必要があります。
・住所は最初の1行で検索をかけます。ビル・マンション名の前で改行すると検索精度があがります。
- 複数メールアドレス指定・送信機能
・連絡先一覧でメールアドレスが登録されている連絡先にはメールアイコンが表示されます。
・このアイコンをタップするか、p(半角小文字)を押すことでメールアドレス一覧のコンテキストメニューが表示されるので、送信したいメールを選択します。(この操作を繰り返します。最大10件)
・選択が終わったら、右メニューから複数メール送信を選ぶかo(半角小文字)キーを押してください。
・メールアドレス一覧の画面に切り替わりますので、右メニューからメールを選択するとメールアプリを起動します。
※標準のメールでのみ確認
・メールアドレス一覧の画面では、他に以下の操作が可能です。
クリップボードにコピー:メールの一覧をクリップボードにコピーします。
移動:メールアドレスの表示位置を変更します。
一覧から削除:メールアドレスを一覧から削除します。
一覧をクリア:メールアドレス一覧をクリアします。
ファイルに保存:メールアドレス一覧をファイルに保存します。
ファイルを開く:保存したメールアドレス一覧を開きます。
※ファイル操作のためにはホーミン氏作FileDialogChangerを事前に導入してください。
- 一覧にふりがなを表示
設定→共通→一覧表示を”ふりがなを表示”に設定すると一覧にふりがなを表示します。
設定後、画面表示がおかしくなる場合(行の高さが変更されない)がありますが、一度アプリを再起動するか、短縮・履歴画面を表示させると正常に描画されます。そのうち直します(;^^A
- タブ順の変更
ふりがな無しの連絡先がリストの下にならびます。あわせて?タブを右端に変更しました。
- 詳細画面に電話番号の表示
会社代表・秘書の電話など今まで無視していた電話番号を詳細画面に表示します。電話をかける事も可能です。
- OS標準の編集画面
OffisnailContactの独自編集画面で編集できない項目については、詳細画面の右メニューからOS標準の編集画面を呼び出し編集することが可能です。
- 着信音の編集
詳細画面の右メニューから着信音の編集が可能になります。再生ボタンを押すとメディアプレイヤーが起動し音の確認ができます。(厳密にいうと拡張子に関連付けがされているアプリが起動します)
- SMS設定
WindowsMobileのSMS、MMS用アプリは独自のものが多いためSMSについてもアプリケーションと引数を指定できるようにしました。X01Tの場合は以下のように指定するとSMSが送れるようになります。
種類:詳細設定
実行ファイルのパス:\windows\softbankmail.exe
コマンドラインパラメータ:sms:%to%
- コマンドラインパラメータ
以下のコマンドラインパラメータを追加しました。
-in :着信履歴を表示します。
-out :発信履歴を表示します。
-speed :短縮ダイアルを表示します。
- インストールディレクトリと実行ファイル名の変更
今後、AP間の連携を強化していくつもりなのでディレクトリや実行ファイル名の変更・統一を行いました。
\Program files\Offisnail\Contact+にインストールされます。
また実行ファイル名も全プラットフォームでOffisnailContact+.exeに統一しました。
- 国際電話機能(暫定版)
知人から頼まれ実装しはじめたものですが、あいにく急きょ帰国し日本勤務になってしまった為、テストが事実上できていません。一応、初期設定をすませればあとは、どこに行っても普通に電話をかけるだけの操作を目指しています。
海外SIMでの利用やローミングでの動作確認をしレポートしていただけると大変助かります。
使い方は以下の通りです。(W-ZERO3系では、この機能は使用できません)
■準備(その1)
・設定→国際電話→国際電話機能を”使用する”に設定
・設定→国際電話→既定の国を設定
国際番号を指定していない電話番号については、この設定の国として取扱います。
・一度APを終了し、起動します。
・起動すると画面のかな検索欄に端末の現在のキャリアと国名が表示されます。
たとえばソフトバンクの場合、Softbank(44020) 日本(+81)と表示されます。
■準備(その2)
基本的に準備その1で国際電話をかけられるようになりますが、この場合は+ではじまる電話番号となります。
発信時に電話番号の先頭に番号を付加したい場合、以下の手順でOffisnail Contact+がインストールされているフォルダのMCC.txtをテキストエディタ等で編集してください。
MCC.txtを開くと200行ほどのデータがあります。例えば日本から国際電話をかける際に先頭に番号を付加したい場合、440ではじまる行を見つけます。(キャリア名の後ろに表示されている5桁の番号の頭3桁)
440,日本,+81,none
(この設定で米国の022-333へ国際電話をかける場合、+122333とダイアルします)
と記載されているので、noneと書かれた部分に先頭に付加したい番号を記入し保存します。 440,日本,+81,010
(この設定で米国の022-333へ国際電話をかける場合、010122333とダイアルします)
ちょっと面倒ですが、国際電話機能の需要がありそうであれば、そのうち編集画面を作ります(;^^A
■国際電話をかける
通常どおり電話をかけるだけです。端末からの情報で現在国を識別し国内・国際電話をかけるハズです。
(現在国の認識はアプリ起動時にのみ行っています。アプリ起動中に現在国が変更されることは想定していません)
■その他
電話番号欄でEnterキーを押すと国際電話番号の入力支援画面が開きます。
国番号、電話番号、電話番号の形式を指定し登録する電話番号を生成します。
【ダウンロード】
必ず端末のOSにあったものをダウンロードしインストールしてください。
また、使用にあたっては事前にPIMデータのバックアップを行い、自己責任にてご利用ください。
【サポート】
本アプリのバグ・要望・動作確認等のレポートはこのエントリーのコメントかメールにてお願いします。
国際電話など、ご意見を絶賛募集中ですのでよろしくお願いしたします。m(_ _)m